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マトリョーシカ的IoTブログ

M5Stack

M5Stackを利用したAWS IoTの簡単な使い方

投稿日:

1.問題 AWS IoTの具体的な使い方がわからない

 「IoTの利用にはAWS IoTというサービスが有用なのは知っている。けれど、具体的にどうやってはじめればいいのだろう?」
そう思ったあなた。この記事ではそんな疑問を解消する。

2.解決策:M5StackとAWS IoTの連携方法を説明

 ブログ内で紹介している小型のマイコン 「M5Stack」を用いてAWS IoTの簡単な使い方を説明する。

参考:

以下のサイトに非常にお世話になった。


 

3.具体的なやり方

3-1. ポリシーの作成

AWS IoTを開く。AWS IoTコンソールというのが表示される。ここで「IoT Core」をクリック
 
 

AWS IoTのページから「安全性」>「ポリシー」と移動する。
 
 

右上の作成ボタンをクリックし、ポリシーを作成する。
 
 

名前は「p1」とする。ステートメントを追加する際はベーシックモードに切り替えて、(はじめはアドバンスドモードとなっている)以下のコードを記入する。

そして右下に表示される「作成」ボタンをクリックする。
 
 

3-2.モノの作成

 

 次にモノを作成する。管理>モノに移動し、モノの作成を選択する。
 
 

 単一のAWS IoTのモノの登録する。
 
 

デバイスの名前を任意に書く。(ここではmono-1とした) あとのタイプの適応などは行わなくていいのでページの右下にある次へを押す。
 
 

3-3. 証明書の作成

 
 証明書を追加する。1-Click 証明書作成(推奨)を選択する。
 
 


 証明書が作成された。証明書、パブリックキー、プライベートキーをそれぞれダウンロードしておく。また、AWS IoT のルートCAというものもダウンロードする。リンク先をクリックすると別ページが開く。
 
 

Amazon ルートCA 1を右クリックして、リンク先を別名で保存する。
終了したらこのページは閉じる。
 
 


 「有効化」をクリックする。次に一番下のポリシーをアタッチを選択する。
 
 


 モノにポリシーを追加させる。先ほど作成したポリシー(p1)のチェックボックスを選択し、モノの登録を押す。

これでAWS IoT側の登録が終了した。
 
 

3-4. Arduino 側の設定

 

 Arduino IDEのライブラリに新しいライブラリを追加する必要がある。スケッチ > ライブラリをインクルード > ライブラリの管理からpubsubClientをインストールする。
 
 

 ここでパケットサイズというものを増やしておく。「PubSubClient.h」を開く。場所は私の場合は

にあった。上記の

に変更して保存する。
 
 

3-5. M5StackとAWSの連携

連携を行う。karaageという人がコードを公開しているのでそれを参考にする。
https://github.com/karaage0703/esp32-sample

M5StackなのでM5Stack-iotを選択する。
コードの中のいくつかの部分を置き換える必要がある。

 ここは自分が使っているWifiのIDとパスワードを入力する。ルーターの裏に書かれている。

awsEndpointはAWS IoTの設定画面から「設定」ボタンを押して確認できる。
 
 

 

rootCA,certificate,privateKeyはそれぞれ単純な文字列である。以前ダウンロードしたものをそれぞれテキストエディタで開き、貼り付ける。
あとはM5Stackにコードを流す。
 
 

3-6.AWS IoTのテスト画面で確認

 今回のコードはM5StackからAWS IoTにメッセージを送信するというものだ。実際にメッセージが流れているのか確認しよう。AWS IoTの「テスト」を押す。


 
 

 写真のようにトピックのサブスクリプションに「pub01」と記入し、トピックへのサブスクライブを押す。そして現れたpub01ボタンを押す。あとはM5Stackを実行しながら待てばいい。
 
 

実行例:

 カウントアップしている数字が確認できた。
 
 

4.参考サイト

 おわり。これからもIoTに関わる様々な情報を提供する。以下、参考サイト:



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